◆中山牝馬S コンピ分析からの注目馬◆

ポイント1、2から (8)スルーセブンシーズ

ポイント1、3から (4)アートハウス、(14)ウインピクシス

ポイント1、4から (9)クリノプレミアム、(2)クロスマジェスティ

以上5頭


3月11日、中山競馬場では中山牝馬S(G3、芝1800メートル)が行われる。


コンピ分析【中山牝馬S】

★ポイント(1)後ろから前からどうぞの法則

過去5年、指数上位4頭、下位4頭から馬券になる馬が出現している。

(1段目:年 2段目以下:着順=上の条件で馬券になったコンピ順位)

18年

1着=1位

2着=3位


19年

1着=4位

3着=14位(下から数えて1位)


20年

1着=4位

2着=15位(下から数えて2位)

3着=2位


21年

2着=3位


22年

1着=15位(下から数えて2位)

3着=1位


過去10年でも…。

13年

2着=1位

3着=2位


14年

1着=2位

2着同着=3位


15年

2着=4位

3着=3位


16年

1着=2位

2着=1位

3着=14位(下から数えて3位)


17年

2着=1位

⇒実は過去10年どころではなく、05年以降、18年連続で指数上位4頭、下位4頭のいずれかが馬券に絡んでいる。今年もこの法則をうまく馬券に生かしたい。


★ポイント(2)ただいま連動中

中山牝馬Sと3年前の高松宮記念の1~3着馬の指数順位が連動している。

(上段:年、3年前の高松宮記念の1→2→3着馬の指数順位 下段:年、中山牝馬Sの1→2→3着馬の指数順位 「」の順位が連動)

15年 高 「3位」→6位→「1位」

18年 中 「1位」→「3位」→8位


16年 高 2位→1位→「4位」

19年 中 「4位」→6位→14位


17年 高 「4位」→3位→「2位」

20年 中 「4位」→15位→「2位」


18年 高 4位→「3位」→13位

21年 中 5位→「3位」→8位


19年 高 6位→「11位」→「15位」

22年 中 「15位」→「11位」→1位


20年 高 10位→1位→7位

23年 中 ?


09年高松宮記念、12年中山牝馬Sから連動が始まっている。

09年 高 4位→1位→「13位」

12年 中 10位→11位→「13位」


10年 高 「1位」→6位→3位

13年 中 5位→「1位」→2位


11年 高 「2位」→5位→10位

14年 中 「2位」→3位=9位 ※2着同着


12年 高 2位→「3位」→1位

15年 中 5位→4位→「3位」


13年 高 「1位」→「2位」→16位

16年 中 「2位」→「1位」→14位


14年 高 6位→15位→「1位」

17年 中 10位→「1位」→8位

⇒今年は指数「1位」「7位」「10位」に注意したい。ただいま11回連続で連動中。


★ポイント(3)指数のオカルト 4位が60台だったら…

09年以降、指数4位が60台だったら、60台から馬券になる馬が出現している。

指数4位が60台の中山牝馬S(上段:年、4位の指数 下段:着順=馬券になった60台の指数)

09年 61

1着=61


10年 63

1着=63


14年 61

1着=69、2着同着=63


15年 61

2着=61、3着=63


16年 61

1着=66


18年 64

2着=65


19年 60

1着=60


21年 61

1着=60、2着=63

⇒今年、指数4位が60台だったら、60台は絶対に馬券に入れたい。1頭以上は2着以内に入っているので、馬連で60台を軸に据えて、相手探しに注力でもいい。


★ポイント(4)奇数年は9太郎と0次郎が味方になる

11年以降、奇数年の中山牝馬Sは指数下一桁が「9」「0」の馬が馬券絡み。

奇数年の中山牝馬S(左から年、着順=馬券になった下一桁が9、0の指数)

11年 1着=49、2着=40

13年 3着=69

15年 1着=59

17年 1着=49、2着=80

19年 1着=60、3着=40

21年 1着=60

23年 ?

⇒9(Q)太郎と0(O)次郎って言っても今の若い人たちはわかるかな…。オバケのQ太郎って知ってます?

※11年は阪神開催。15年はスイートサルサ取り消し後の指数順位です。ご了承ください。


※中山牝馬Sのコンピ注目馬は10日公開予定です。


【コンピ分析・細井厚志】