強烈な2角まくりで119期で前2班の入江航太(22=熊本)がチャレンジ予選2Rを圧勝した。

「前を取ったけど、後ろががっつり来たら引くつもりだった。鐘前には中団に入れると思ったけど締め込まれて…。いつもこういう形になってまくりしかない展開になってしまうんですよ」。

2着の三浦平志郎に5車身差をつけたが、入江は満足していない。「重かったし、もうワンテンポ遅かったら、番手を走っていた佐藤正吾さんに止められていたと思う」。今シリーズは123期生対決が話題になっているが、入江は一歩も引く気はない。