26日中京の高松宮記念(G1、芝1200メートル)で有力視されるメイケイエール(牝5、武英)が8日、Cウッドで2週前追い切りを行い、4ハロン52秒5-11秒9をマークした。武英師は「動きは良かった。以前と全然違うのはカイバを食べるようになって体が減らなくなったこと」と充実ぶりを感じている。

もともと左回りが得意で古馬になってからの重賞3勝はすべて左回り。それだけに高松宮記念は絶好の舞台だ。「もともと5歳の春(に充実する)と言ってきた。ここでなんとか」と念願のG1制覇を目指す。