日曜中山メインは桜花賞トライアルのアネモネS(リステッド、芝1600メートル、12日、2着まで優先出走権)が行われる。

スピードオブライト(相沢)は京王杯2歳S、フェアリーSと重賞で2戦連続3着。強敵相手に善戦も賞金加算はならず、桜の舞台へ望みをつなぐ一戦となる。1週前には美浦ウッドで6ハロン83秒6-11秒3の好時計。今週ウッドで5ハロン70秒5-12秒5(馬なり)と軽めも動きは素軽い。師は「動きは良かった。1600メートルも中山なら大丈夫。何とか桜花賞の権利をとりたい」と力が入る。