今週の日曜阪神メインは牝馬クラシック第1弾、桜花賞(G1、芝1600メートル、9日)が行われる。

大阪杯のジャックドールに続く2週連続モーリス産駒G1制覇へ、今度はペリファーニア(鹿戸)の出番だ。前走チューリップ賞はキャリア2戦目、重賞初挑戦で3着に入った。

デアリングタクト以来、キャリア3戦目での桜花賞制覇を目指す。1週前追い切りは美浦ウッドで併せ馬を消化し、3歳未勝利馬を2馬身追走して1馬身先着した。時計は6ハロン84秒2-11秒6をマークした。

鹿戸師は「雰囲気は良かったですよ。稽古は動く方ですから、オーバーワークにならないように。最後まで走れていたので十分だと思う」と評価した。