重賞、地方競馬とも初参戦だったペルアア(牝4、野中)が初タイトルを手にした。

単勝1・5倍の断然1番人気に応え、好位から力強く抜け出した。勝ち時計は1分41秒6。外枠から好スタートを決めると、逃げるチェイスザドリームを2番手でぴったりマーク。4角で早めに前をとらえ、ほぼ馬なりで後続を引き離した。3連勝での重賞Vに岩田望騎手は「強かったです。道中乗っていて、あっ、これならいつも通りの脚を使ってくれると思っていました。これからどんどんタイトルを取っていって欲しいです」と話した。

中団から伸びたレディバグが5馬身差の2着。ゴール寸前でナンヨーアイボリーが3着に浮上した。

馬連(7)(11)260円、馬単(11)(7)370円、3連複(1)(7)(11)420円、3連単(11)(7)(1)1010円。

(注=成績、払戻金などは、必ず主催者発表のものと照合してください)