出世レースであるユニコーンS(G3、ダート1600メートル、18日=東京)の追い切りが14日、東西トレセンで行われた。

昇竜S覇者のグレートサンドシーは、Cウッドを馬なりで駆け抜け、6ハロン84秒3-11秒5。軽快な脚さばきで、しまいも鋭く伸びた。福永助手は「それほど苦労することなく折り合いはついている感じで、走りは安定してきた印象。重賞でも好レースを期待」と楽しみにしていた。