名牝の初子に“二刀流級”の夢が広がる。

国内外G1・9勝のアーモンドアイ(牝8)を管理した国枝栄調教師(68)が4日、募集総額2億4000万円(1口価格48万円、500口)の「アーモンドアイの22(牡、父エピファネイア)」への期待を口にした。

先月30日に募集価格が公開され、預託予定厩舎となっている国枝師は「募集価格を見ても期待されているのが分かるよね。何度か見に行っていますし、セリが終わったらまた見に行くつもり。期待値は大谷レベルだから頑張りますよ」と、メジャーリーグで大活躍するエンゼルス大谷翔平選手(28)を引き合いに、順調なら来年にもデビューを迎える超良血馬の活躍を願った。