29日札幌芝1500メートル戦でデビューを迎える白毛のブランシール(牝、稲垣、父ニューイヤーズデイ)は北村宏騎手を背に、札幌芝コースで最終追い切りを行った。

馬なりで6ハロン79秒4-12秒4をマーク。ノーサンブリア(3歳未勝利)を4馬身半追走し併入した。北村宏騎手は「美浦で乗って、昨日も調教に乗って順調にきているのが一番良かった。本馬場で1頭前に誘導してもらってリズムが良かったし、ラストで体を併せに行く時もジワッと並んで冷静に走れていた。暑いので、レースまで体調を整えて迎えられればと思います」と充実した追い切りの内容を評価していた。

いとこは現役アイドルホースのソダシ。新たな白毛のスター候補となれるか、デビュー戦の走りに注目だ。