レジェーロ(牝6、西村)の動きが目立った。

栗東坂路単走で4ハロン55秒1-11秒9(馬なり)。しまい重点だが迫力満点。またがった余田助手も「手綱を放したら行く気がすごかったです。暑さを気にしていないし、元気いっぱいです」。

直線競馬の適性は高く、昨年のアイビスSDは16番人気で4着、前走韋駄天Sも勝ち馬に0秒1差の6着。夏に強い牝馬の大駆けが怖い。