連覇を狙った2番人気ホッコーメヴィウス(せん7、清水久)は9着に沈んだ。快速フォッサマグナ相手にハナを奪ったが、後続の追い上げに踏ん張り切れなかった。

黒岩悠騎手は「行き切るのに脚を使ってしまったし、もう少し息を入れたかったのですが、(1周目の)正面で後続に来られて、2着馬(ニューツーリズム)の手応えも良かったので…。しんどい展開になってしまいました」と悔しそうに振り返った。