ダノンキラウェア(牡、中内田、父ロードカナロア)が単勝1・2倍の断然人気に応えた。勝ちタイムは1分37秒3。

昨年のNHKマイルC覇者ダノンスコーピオンの全弟という良血馬。6頭立てで前半1000メートル通過63秒8のスローペースを3、4番手で追走し、直線は逃げ粘るランドマックスを力強く差し切った。

川田騎手は「ポテンシャルの高い馬で、まだまだ幼く、時間がたって成長が伴えば楽しみな馬だと思います」と話した。