4番人気ストーリア(牝4、杉山晴)が差し切った。勝ち時計は1分44秒4。道中は中団後方。高速馬場をものともせず、馬群の外を豪快に伸びた。

菅原明良騎手は「左回りの1800メートルは結果が出ている舞台。枠も外めでスムーズな競馬ができました」と振り返った。

今後は府中牝馬S(G2、芝1800メートル、10月14日=東京)などが次走の候補となる。