単勝1・9倍と人気を集めたスワーヴリチャード産駒コラソンビート(牝、加藤士)が差し切り、未勝利から2連勝を飾った。逃げ切った前走とは違い、中団の外めで脚をため、直線では残り1ハロンを切った付近で前を捉えた。勝ち時計は1分21秒2。

戸崎騎手は「条件はこっちの方がいいですね。控える形でやれたのも良かった」と評価した。今後はオーナーサイドと相談して決める。