岩田望来騎手(23)騎乗の5番人気ライオットガール(牝、中村)が重賞初挑戦でタイトルをつかんだ。開業2年目の中村直也調教師(44)はJRA重賞初勝利となった。
<レパードS・アラカルト>
☆ライオットガール(牝3) JRA重賞は初出走で初勝利。通算成績9戦4勝。馬名の意味は「1990年代初頭のアメリカのサブカルチャー運動」。
☆中村直也調教師 JRA重賞は管理馬のべ18頭の出走で初勝利。これまでの最高は23年阪神SJ(ロードアクア)の2着。
☆岩田望来騎手 レパードSは2回目の騎乗で初勝利。前回は20年ライトウォーリアの12着。JRA重賞は京都金杯(イルーシヴパンサー)以来の今年2勝目、通算4勝目。
☆シニスターミニスター産駒 レパードSは13年インカンテーション以来10年ぶりの通算2勝目。JRA重賞は22年平安S(テーオーケインズ)以来で今年初勝利、通算11勝目。
☆関西馬 22年カフジオクタゴンに続く勝利。今年を含む通算では関西馬9勝、関東馬6勝。
☆牝馬 10年ミラクルレジェンド以来13年ぶりの通算2勝目。
☆単勝5番人気 18年グリム以来の通算2勝目。
☆馬番(5) 13年インカンテーション以来10年ぶりの通算2勝目。