5番人気セブンマイスター(牡、木村、父ドレフォン)が直線抜け出しから押し切り、デビュー2戦目で初勝利を挙げた。

気合をつけて先団に取りついた。外回りの長い直線でゆっくりと外へ持ち出し先頭へ。しぶとさを生かして、後続の追い上げを鼻差しのいでゴールした。勝ち時計は1分34秒3。

北村宏騎手は「競馬は2回目だったし、馬具も工夫したり、調教のアプローチを替えてきて、馬が走ることに前向きになってきた。スタートも出てくれました。2着馬がずいぶんいい脚でしたが、よく頑張ってくれたと思います」と話した。