3番人気のメイショウサチダケ(牡、鈴木孝)が逃げ切った。勝ち時計は1分22秒9。新種牡馬アドミラブル産駒のJRA初勝利となった。

好発から後続を引きつけながら道中はハナ。直線もしっかり反応して、1番人気2着のアスティスプマンテに3馬身差をつけた。

和田竜騎手は「稽古通りスタートも速かったし、最後まで余裕があった。距離が延びても上手に走れると思うし、操縦性が高い馬で先々まで楽しみ」と評価した。

父アドミラブルは17年青葉賞を制覇。続くダービーではレイデオロの3着だった。