オールカマー(G2、芝2200メートル、24日=中山、1着馬に天皇賞・秋優先出走権)の最終追い切りが21日、東西トレセンで行われた。

まさかの競走中止となった天皇賞・春以来となるタイトルホルダー(牡5、栗田)は、横山和騎手を背にウッドで追われた。単走で前に馬を置く形で5ハロン66秒4-11秒5をマーク。

栗田師も「力みがなく、上手に走っていた。手前の替え方は完調時ほどではないけど、おおかた順調にきて、レースではパフォーマンスを出せる状態です」と話した。