京都大賞典(G2、芝2400メートル、10月9日=京都)の1週前追い切りが28日、行われた。

宝塚記念5着以来の実戦となるディープボンド(牡6、大久保)は、和田竜騎手が感触を確かめた。Cウッドでノースザワールド(古馬オープン)と併せ、5馬身先着した。時計は6ハロン81秒1-11秒6。

鞍上は「乗り込んで、いい頃と変わらない感じで、動きも抜群だった。いつもより始動は遅いが落ち着いているし、走りに余裕もあった。初戦から力を出せると思う」と仕上がりは順調だ。