凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月1日=パリロンシャン)の枠順が28日に確定した。

日本から挑むスルーセブンシーズ(牝5、尾関)は15頭立ての5番ゲートに入った。

尾関知人調教師は「内めの枠ですし、こちらのルール的に後ろの順番で枠入れができると聞いたので、比較的良い枠番なのかなと思っています。この枠番自体が近年勝っているわけではありませんが、周りの3番、4番、6番あたりが勝っているようですし、傾向としては走りやすい結果が出ている場所なので、感じとしては良いのではないかと思っています。当日の馬場も今のところ良さそうなので、いろいろな意味で好枠だなと感じています」と5番ゲートを歓迎した。

 

同馬は追い切り翌日のこの日、リオン坂路内運動場で軽めの調整を行った。