サフラン賞はカリフォルニアクローム産駒の5番人気スプリングノヴァ(牝、鮫島)が差し切った。勝ち時計は1分35秒8。

道中で先頭が入れ替わる展開も内で脚をため、ステレンボッシュとの競り合いを鼻差制した。鞍上の菅原明騎手は「落ち着かない流れでしたが、自分のペースで走れました。小柄(394キロ)ながらよく走ってくれました」とたたえた。