ディープインパクト産駒の2番人気、ロックユー(セ5、中内田)が快勝した。

種牡馬ディープインパクトは産駒のJRA勝利数が2750勝目となり、父サンデーサイレンスを抜いて単独1位となった。

同産駒でJ・G1を制したレッドキングダムにも騎乗経験がある鞍上の西谷騎手は「障害でもディープの馬は一流です。飛越が違いますし、まさしく“跳びます”ね」と、コメントした。

また、ディープインパクトの現役時代に主戦を務めた武豊騎手は「時間の問題とは思っていましたが、本当にすごいこと。それだけ偉大な馬の全レースに乗れたことを、改めて光栄に思います」と、祝福した。

ディープインパクトを生産したノーザンファームの吉田勝己代表は「障害で勝ちましたね。本当にすごい馬ですね。まだまだ」とさらなる躍進を願った。