1番人気モアザンワンス(牝、高野、父マジェスティックウォリアー)が逃げ切ってデビュー勝ちした。

好スタートから楽にハナを奪った。後続を引き連れて直線に入ると、さらに突き放した。2馬身半差の快勝で、勝ち時計は1分40秒3。母は14年クイーンCの勝ち馬フォーエバーモアという血統。

西村淳也騎手は「賢い馬ですね。ゲートをすぱっと出てくれて、できれば勉強させるために逃げたくはなかったけど、能力の違いでああいう形になりました。元々いいところを狙えると思っていたので、楽しみですね」と素質を評価した。