ユキチャン産駒で、6月17日の新馬戦を制した白毛馬アマンテビアンコ(牡、宮田)は、3着でデビュー2戦目を終えた。

4カ月ぶりの一戦は道中、中団待機。3~4角に差しかかると外から進出した。直線ではしぶとい脚を繰り出したが、イーグルノワール、ライジンマルの上位2頭をつかまえられなかった。

ルメール騎手は「まだ緩いです。手応えが遅かった。でもまだ良くなると思う。じわじわでした。ペースが普通だったから最後は切れなかったけど、もっと速いペースなら。2回目の競馬で3着はいい結果」と前を向いた。