3番人気グランドハーバー(牝、鹿戸、父ダノンシャンティ)が直線の競り合いを制し、初陣を勝利で飾った。

先団より1列後ろで脚をためた。直線で前がばらけると進出開始。先に抜け出したインマイポケットとの一騎打ちに持ち込み、首差競り落とした。勝ち時計は1分21秒5。

菅原明騎手は「調教のウッドでは非力でうまく走れなかったですが、芝だと走りやすいのかうまく競馬ができました。このまま成長してくれればと思います。距離もマイルくらいまでいけると思います」と評価した。