香港ジョッキークラブは13日、12月6日に香港のハッピーバレー競馬場で行われる国際騎手招待競走「2023ロンジン・インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップ」の招待騎手9人を発表した。日本からはJRA所属の川田将雅騎手(38)が選出された。22日に現地騎手3人が発表され、合計12人で覇を競う。

これまでに2度制したライアン・ムーア騎手(40)、地元のトップジョッキーであるザカリー・パートン騎手(40)といったおなじみの名手に加え、昨年のロンジンワールドベストジョッキーに輝いたジェームズ・マクドナルド騎手(31)らも参戦する。参加騎手は以下の通り。

 

川田将雅(38=日本)

トム・マーカンド(25=英国)

ザカリー・パートン(40=香港)

レイチェル・キング(33=オーストラリア)

ライアン・ムーア(40=英国)

ホリー・ドイル(27=英国)

ミカエル・バルザローナ(32=フランス)

バウルジャン・ムルザバエフ(31=ドイツ)

ジェームズ・マクドナルド(31=ニュージーランド)

 

シリーズはナイター開催の4競走で行われ各競走の1着12ポイント、2着6ポイント、3着4ポイントが与えられ、最多ポイントを獲得した騎手が優勝となる。