土曜東京(18日、芝2000メートル)でデビューするタンゴバイラリン(牡、栗田、父イスラボニータ)は祖母がアルゼンチンG1・5勝馬。

追われるごとに力強さを増し、1週前、当週ともに美浦ウッドでラスト1ハロン11秒台と動いた。栗田師は「徐々に動けるようになってきた。気性も悪くないし現状いいレベルにある。血統的には短い印象だけど、体が長くてまだ遊びがあって跳びが大きいのでこの距離から」と期待を込めた。