土曜京都メインの京都2歳S(G3、芝2000メートル、25日)は関東のルカランフィースト(牡2、鹿戸)に注目だ。

母は同厩舎で18年ローズS4着、秋華賞で8着、19年にはエリザベス女王杯に出走するなど牝馬戦線を盛り上げたゴージャスランチ。新馬戦では母譲りの先行力を生かして、2番手から正攻法の競馬で押し切った。

美浦坂路の最終追い切りでは、僚馬2頭を前に見ながら軽快に駆け上がった。時計は4ハロン53秒2-12秒2。

鹿戸師は「お母さんに似ているよ。順調に来ています。余裕を持って動いていた。楽しみです」と話している。