世界最強馬の電撃引退が発表された。ジャパンC優勝でG1・6連勝を決めたイクイノックス(牡4、木村)が現役生活を終えることが30日、同馬を所有する(有)シルクレーシングの米本昌史代表によって発表された。今後は社台スタリオンステーションで種牡馬となり、後世にその血を受け継いでいく。

キタサンブラックの初年度産駒。父は来年の種付け料が2000万円に倍増することが先日発表されたばかりだ。最初の世代にして、最高傑作ともいえるイクイノックスも生産界の注目の的となる。

社台スタリオンステーションの徳武英介場長は「種付けシーズンが始まる来年の2月まで時間があるので、万全にしたいですね。1年目からいい繁殖牝馬がつくと思います。キタサンブラックも若いので、二人三脚で日本の馬産界を引っ張ってもらいたいですね」と期待を寄せた。種付け料は後日発表される。