前哨戦のファンタジーSを制したカルチャーデイ(牝2、四位)は、酒井騎手を背に坂路で4ハロン55秒2-12秒1をマークした。

感触を確かめた鞍上は「最終追い切りという意味ではいい追い切りができた。中間は併せ馬で感触を確かめ、今日は調整程度。前走後すぐに比べるとリラックスできているように感じるし、雰囲気もいいね。思った通りの調整ができた」とうなずいた。

前走は15番人気の低評価を覆し、無傷の2連勝で重賞タイトルをゲット。勢いそのままに、次は初G1タイトルを狙う。