◆朝日杯FS コンピ分析からの注目馬◆

ポイント1、3、5に合致 (3)ジャンタルマンタル

ポイント1、3から (15)エンヤラヴフェイス

ポイント5から (9)クリーンエア、(12)タガノデュード

以上4頭


コンピ分析【朝日杯FS】

★ポイント(1)1位と6位に注目!

過去5年、指数1位はすべて馬券になっている。

(左から年、コンピ順位と指数=着順)

18年 1位90=3着

19年 1位90=1着

20年 1位76=3着

21年 1位78=2着

22年 1位82=2着


過去10年では、1位か6位が馬券になっている。

13年 6位53=1着

14年 1位70=1着

15年 1位88=2着

16年 6位55=2着

17年 1位90=1着

⇒過去10年、1位か6位が必ず馬券になっている。もっと遡ると、01年以降、1位か6位、または1位と6位両方が同時に馬券になっている。


★ポイント(2)指数5位はやばい

過去5年、指数5位はすべて馬券圏外。

(左から年、5位の指数=着順)

18年 55=13着

19年 57=8着

20年 56=6着

21年 55=11着

22年 54=8着


過去10年でも…。

13年 55=10着

14年 60=11着

15年 56=9着

16年 56=14着

17年 55=4着

⇒指数5位は過去10年すべて馬券圏外。極ウマプレミアムで確認できる「過去の重賞コンピ」でみると、3着はあるものの、95年から一度も連対したことがない!


★ポイント(3)リンクにかけろ!

朝日杯FSと金鯱賞の指数順位がリンクしている。

(1段目:年 2段目:金鯱賞の1→2→3着馬の指数順位 3段目:朝日杯FSの1→2→3着馬の指数順位 「」がリンク)

18年

金 「1位」→8位→「2位」

朝 「2位」→10位→「1位」


19年

金 2位→「3位」→「1位」

朝 「1位」→「3位」→13位


20年

金 「1位」→8位→6位

朝 7位→2位→「1位」


21年

金 10位→「1位」→「3位」

朝 4位→「1位」→「3位」


22年

金 「1位」→「3位」→6位

朝 「3位」→「1位」→2位


23年

金 1位→4位→6位

朝 ?

⇒この流れで行くと、今年は指数「1位」「4位」「6位」から馬券になる馬が出るはず。ちなみに11年からリンク継続中。


★ポイント(4)意外や意外、指数1位は70台で“買い”!

02年以降、70台の指数1位は必ず馬券に絡んでいる。

1位が指数70台の朝日杯FS(上段:年 下段:1位の指数=着順)

02年

76=2着


04年

78=3着


06年

78=3着


11年

76=1着


14年

70=1着


20年

76=3着


21年

78=2着

⇒何でも高ければいいってもんじゃありませんね。1位が70台なら3連系の軸に決定!


★ポイント(5)今年はどうか? 「ぴったしカンカンの法則」

指数下一桁「0」の馬が3頭以上いるときは、そのうち1頭以上が馬券に絡んでいる。

(上段:年、指数下一桁「0」の頭数 下段:馬券になった下一桁「0」=着順)

18年 3頭

90=3着


19年 3頭

90=1着


20、21年 ともに2頭

対象外


22年 1頭

対象外


過去10年でも…。

13年 2頭

対象外


14年 4頭

70=1着、50=2着


15、16年 ともに1頭

対象外


17年 3頭

90=1着

⇒指数90、80、70、60、50、40と、指数がぴったしの馬が3頭以上いたら絶対に馬券に加えたい。


※13年まで中山、14年以降は阪神で開催。


※朝日杯FSのコンピ注目馬は15日公開予定です。


【コンピ分析・細井厚志】