土曜中山メインのターコイズS(G3、芝1600メートル、16日)はルージュエクレール(牝4、萩原)が穴をあける。

祖母シラユキヒメの白毛一族。同馬は鹿毛だが、ハンデ最軽量の52キロなら影に隠れることのない存在感を発揮できていい。これまで11戦9連対。出負け後に後方待機から差し切った前走の末脚は強烈だった。萩原師は「前走後も順調。特に変わったところはない。重賞で相手は強くなるが、どのくらいの競馬ができるか」と強敵に立ち向かう。