JRA平地G1・24レース完全制覇に挑んだ武豊騎手は14着に敗れ、大記録達成は来年に持ち越しとなった。

キズナ産駒の4番人気センチュリボンド(牡、庄野)に騎乗。道中は中団馬群の外々で脚をためたが、4角に入る時には余力は残っていなかった。

武豊騎手は「気性面での幼さが出てしまいましたね…」と肩を落とした。