キズナ産駒の2番人気ミラビリスマジック(牝、国枝)がデビュー2連勝を飾った。勝ち時計はレースレコードの1分33秒4。

五分のスタートから中団。直線で逃げ馬に寄られて進路が狭くなる不利がありながら、上がり最速タイ34秒2の脚で2着ロンドンアームズに3/4馬身差をつけた。

田辺裕信騎手は「直線で狭くなっても盛り返してくれた。メンタルが強いし、これからが楽しみ」と高く評価した。