6番人気のヘニーヒューズ産駒クレイヴィンオナー(牡、嘉藤)が差し切って初陣を飾った。勝ち時計は1分56秒7。

序盤は中団後方も向正面で好位の内へ。直線では先に抜け出したミツカネジェミニを残り50メートル付近で捉え、半馬身差退けた。

横山和生騎手は「緩さがありますが、調教をしっかりやってきたことが大きいです。3角で内にもぐり込めて、最後も伸びてくれました」と振り返った。