24日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われた1351ターフスプリント(G2)で4着だったウイングレイテスト(牡7、畠山)が、ドバイへの転戦を取りやめて帰国する。26日、所有するウインレーシングクラブが公式X(旧ツイッター)で発表した。

同馬は3月30日にドバイのメイダン競馬場で行われるアルクオーツスプリント(G1、芝1200メートル)を次走に予定していたが、「X」では「初の海外遠征でよく頑張ってくれましたが、今回のレース結果を受け、ドバイ転戦は見合わせて帰国することになりました」と記している。

今後は国内でスワンSに続く2度目の重賞制覇を目指していく。