【!】先週は注目馬が中山牝馬S、金鯱賞、フィリーズレビューで2着と馬券になりました。今週もよろしくお願いします。

◆スプリングS コンピ分析からの注目馬◆

ポイント3から (9)コスモブッドレア、(2)ルカランフィースト

ポイント4から (5)チャンネルトンネル、(1)ジュンゴールド、(10)スティンガーグラス、(6)ペッレグリーニ

以上6頭


コンピ分析【スプリングS】

★ポイント(1)1位と3位の指数差をチェック!

1位と3位の指数差が20以上あれば、1位は必ず馬券になっている。

(1段目:年 2段目:1位の指数-3位の指数=差、1位の成績 ※着外は4着以下)

19年

1位66-3位64=2 1位=着外


20年

1位90-3位61=29 1位=2着


21年

1位76-3位64=12 1位=3着


22年

1位72-3位63=9 1位=着外


23年

1位78-3位64=14 1位=着外


過去10年でも…。

14年

1位81-3位65=16 1位=着外


15年

1位86-3位64=22 1位=2着


16年

1位86-3位64=22 1位=3着


17年

1位86-3位60=26 1位=2着


18年

1位84-3位60=24 1位=1着

⇒1位と3位の指数差が「12」でも馬券になってはいるが(21年)、安全に1位を買うなら指数差が「20以上」のとき。まずはここをチェックしたい。


★ポイント(2)指数6位は劣勢

過去5年、指数6位はすべて着外。

(左から年、6位の指数=着順)

19年 59=8着

20年 53=6着

21年 55=4着

22年 56=5着

23年 53=12着


過去10年では…。

14年 52=4着

15年 55=7着

16年 55=11着

17年 55=3着

18年 53=8着

⇒過去10年で指数6位は1回しか馬券になっていない。しかも、指数7位以上で連対したことがない、かつ複数回馬券になっていないのは6位のみ。


★ポイント(3)ただいま連動中!

スプリングSと前年のシルクロードSの指数順位が連動している。

(上段:年、シルクロードSの1→2→3着馬の指数順位 下段:翌年、スプリングSの1→2→3着馬の指数順位 「」の順位が連動)

18年 シ 「5位」→4位→17位

19年 ス 9位→「5位」→13位


19年 シ 「1位」→14位→11位

20年 ス 7位→「1位」→2位


20年 シ 4位→5位→「3位」

21年 ス 「3位」→10位→1位


21年 シ 「2位」→3位→「4位」

22年 ス 7位→「2位」→「4位」


22年 シ 「2位」→7位→6位

23年 ス 「2位」→5位→9位


23年 シ 4位→12位→3位

24年 ス ?

⇒過去5回だけでなく、10年シルクロードS、11年スプリングSから、13回連続で連動中。今年は「3位」「4位」「12位」が候補です。


★ポイント(4)スプリングSの指数あるある 1個だけあります

スプリングSは指数59~48が連対しがち。

(左から年、指数59~48で連対した指数=着順)

19年 51=1着

20年 49=1着

21年 50=2着

22年 54=1着

23年 59=2着


ちなみに96年以降では…。

96年 55=2着

97年 53=1着

98年 54=1着、52=2着

99年 50=1着

00年 51=2着

01年 58=2着

02年 53=2着

03年 連対せず

04年 53=2着

05年 50=2着

06年 55=1着

07年 59=2着

08年 55=1着

09年 49=2着

10年 48=2着

11年 55=2着

12年 連対せず

13年 59=2着

14年 連対せず

15年 56=1着

16年 57=2着

17年 57=1着

18年 連対せず

⇒スプリングSの「過去の重賞コンピ」が確認できる96年以降の28回中、24回で指数59~48が連対している。


※極ウマ・プレミアムで「過去の重賞コンピ」が確認できる96年以降では…11年は阪神で開催。それ以外は中山芝1800メートル。


※スプリングSのコンピ注目馬は15日公開予定です。


【コンピ分析・細井厚志】