単勝7番人気のダノンマッキンリー(牡、藤原英)が見事な差し切り勝ちを決めた。勝ち時計は1分20秒2。

道中は後方にじっくりと待機。北村友騎手が直線で外へ持ち出すと、抜群の切れ味でライバルたちをのみ込んだ。ここ2走は朝日杯FSが3番人気で8着、クロッカスSが1番人気で5着と苦戦していたが、あらためて能力を示した。

鞍上の北村友騎手は、21年阪急杯(レシステンシア)以来のJRA重賞制覇。藤原英師は22年京都新聞杯(アスクワイルドモア)以来の重賞勝利となった。

2着はハナを切った5番人気オーキッドロマンス。1番人気のソンシは3着だった。

馬連(6)(15)9870円

馬単(15)(6)1万9400円

3連複(6)(9)(15)5930円

3連単(15)(6)(9)6万9450円

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)