デビュー2戦目のオオタニサーン(牡、堀)は、直線の伸びを欠いて5着に終わった。

松山騎手との初コンビで単勝4・1倍の2番人気に推され、先行勢を見ながらレースを運んだものの直線では先行した3頭に突き放され、後方から追い込んできた4着馬に差された。

デビュー戦となった2月24日中山(ダート1200メートル)も5着だった。この日は、馬体重6キロ減の502キロで臨んでいた。オオタニサーンは米国産で、父は無敗の米3冠馬ジャスティファイ、母はアメリカンソング。馬名の由来は「人名より+敬称」。