高松宮記念(G1、芝1200メートル、24日=中京)の追い切りが20日、東西トレセンで行われた。

G1で初のスプリント戦となるソーダズリングは、武豊騎手を背に坂路で抜群の動きを披露した。単走、馬なりで4ハロン50秒9-11秒7。鞍上は「思ったより時計は出たが、強くはやってないからね。相変わらずいい動き。乗り味が良く、フットワークもいい。今回は1200メートルのスペシャリストが集まるので、どこまでやれるかだけど、不安より楽しみの方が大きいよ」と期待を込めた。