高松宮記念を最後に引退するのはメイケイエールだけではない。5着ロータスランド(牝7、辻野)、11着ディヴィーナ(牝6、友道)も今回がラストランで繁殖入りする。

ロータスランドは外枠からうまく内に入って直線脚を伸ばし、掲示板を確保した。辻野師は「岩田さんが勝つイメージで乗ってくれました。今日は内の馬場が良くて内に収まってレースをしてくれましたが、ペースが思ったより流れなかった分、厳しくなりました。これが最後になりますが、よく走ってくれました」と労をねぎらった。

ディヴィーナは直線外にだして一撃を狙ったものの、伸び切れなかった。友道師は「馬場が合わなかったですね。無事に終わってくれました」と話した。