ドバイシーマC(G1、芝2410メートル、30日=メイダン)で世界初挑戦の3冠牝馬リバティアイランド(牝4、中内田)が26日、翌27日の追い切りに備えメイダン競馬場で調整を行った。

ダートコースを1周半。前半を軽めのキャンターで進み、最後の直線は15~16秒程度のペースで心身を整えた。

またがった片山助手は「明日の追い切りのために、準備させるための内容で行いました。雰囲気も悪くなく、トモもしっかり使い、きれいなストライド走れていました。気持ちも少しずつ上がっていき、順調な雰囲気を保っております」と川田騎手が騎乗する最終追い切りへ、順調な調整ぶりを強調した。