ドバイターフ(G1、芝1800メートル、30日=メイダン)に参戦する昨年のマイルCS覇者ナミュール(牝5、高野)は26日、メイダン競馬場で調整を行った。

ダートコースをダク、キャンターでそれぞれ1周。最後にゲート練習も行った。

またがった小川助手は「ドバイに来て日に日に心身ともに良くなっています。順調にペースを上げることができていますし、安心しています」と現状を口にした。

同馬は21日午後に関西国際空港を出発し、22日朝にメイダン競馬場に到着。昨年12月の香港マイル(3着)以来の実戦を迎える。