今週日曜は牝馬クラシック第1弾の桜花賞(G1、芝1600メートル、7日=阪神)が行われる。

エルフィンSを制したライトバックは馬具の工夫が功を奏している。折り合いを欠いた2走前のアルテミスS4着後は、調教でゴム製のポポンチーニハミに替えてハミ受けが良化。高橋一宝助手は「前走後も変わらずにきています。瞬発力とスピードがあって、繊細ですが馬の間にも突っ込んでいける。脚はあるので、あとは折り合いだけですね。うまく直線に向かえたら」と期待を込める。