ラヴァンダ(牝3、中村)は坂路でカーロアヴァンティ(3歳未勝利)と併走。前半から飛ばしながら最後までしっかりと伸び、4ハロン50秒8-12秒1の好時計で首差先着した。

中村師は「これでも無理はさせていない。前走後、ここを目標に調整し順調にきている」と満足げ。その前走チューリップ賞は7着だったが「すっと反応できないところがあり、いくつか不利があった。時計の出方は短距離っぽいけど、逆に2000メートルは良さそう」と距離延長に期待していた。