ユニコーンSを制したペリエール(右)と2着のサンライズジーク(撮影・柴田隆二)=2023年6月18日、東京競馬場
ユニコーンSを制したペリエール(右)と2着のサンライズジーク(撮影・柴田隆二)=2023年6月18日、東京競馬場

■ユニコーンSの見どころ

27日の3歳ダート重賞・ユニコーンS(G3、ダート1900メートル=京都)で良血ミッキーファイト(牡、田中博)が無傷の3連勝を目指す。新馬戦を快勝すると、前走1勝クラスは5馬身差の圧勝劇だった。半兄ジュンライトボルトは22年チャンピオンズCの覇者で、同馬も大舞台での活躍が楽しみ。


ムルソー(牡、斉藤崇)もダートで3連勝がかかる。ここ2戦とも後続を大きく突き放しての逃げ切りV。まだ底を見せておらず、この馬もこれからの活躍に期待がかかる。


ラムジェット(牡、佐々木)も力差はない。寒椿賞、ヒヤシンスSを連勝し、ここでは実績上位。距離延長も対応可能だろう。


その他、伏竜S2着のアラレタバシル(牡、根本)、同レース4着のラオラシオン(牡、斎藤誠)など、楽しみな馬がそろう。


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