今週日曜の京都競馬場では伝統の古馬G1、天皇賞・春(芝3200メートル、28日)が行われる。

昨年の菊花賞馬ドゥレッツァ(牡4、尾関)が淀で再び頂点を目指す。

今回はゴールデンウイークの渋滞などを考慮して初の栗東滞在で調整中。三國助手は「着いた当初は慣れない感じだったけど落ち着いてきた。攻め馬も問題なくきているし、1回使って良くなっている」と、たたき2走目での上積みを見込む。