米3冠競走の第2戦は、伏兵シーズザグレイ(牡3、W・ルーカス、父アロゲート)が逃げ切った。ケンタッキーダービー馬ミスティックダンは2着に敗れ、2冠制覇ならず。3着にはケンタッキーダービー4着馬キャッチングフリーダムが入った。

シーズザグレイを管理するのは88歳の名伯楽ダレル・ウェイン・ルーカス。この勝利がプリークネスS7勝目となった。鞍上はプエルトリコ出身のジェイム・トーレス騎手(24)で3冠競走初制覇。「とても興奮しています。私を支えてくれたすべてのみなさんに感謝しています。驚いていますよ」と馬上インタビューで喜びを語った。

シーズザグレイはケンタッキーダービーの指定ポイント競走であるジェフルビーSで3着、ブルーグラスSで7着に敗れた後、ケンタッキーダービーと同日にチャーチルダウンズ競馬場で行われたG2パットデイマイルSを勝利し、ここに臨んでいた。