鮫島駿騎手騎乗の4番人気カルプスペルシュ(牝、石坂、父シュヴァルグラン)がゴール前で差し切り、デビュー勝ちを決めた。勝ち時計は1分9秒7。

好発から4番手に控えた。直線では他馬の間から突き抜け、前を首差捉えたところがゴールだった。

鮫島駿騎手は「センスが良かった。調教からいいところは見せてくれたし、いい競馬をしてくれた」と素質を評価した。

レースを見守った石坂師は「勝たせるために連れてきました。オーナーの初出走、初勝利でした。しかも初セリの馬。思っていた以上にメンバーがそろったのでどうかと思いました。2歳にしてはかなりしっかりしている。ゲートを出た後に新馬らしい動きをしていましたが、内で控えて、新馬の内容としては満点に近いと思います。能力を見せてくれました。問題なければ在厩で函館2歳S(G3、芝1200メートル、7月13日)に行きます」とほっとした表情で答えた。