新潟2歳S、フェアリーSを制した重賞2勝馬キタウイングの全妹キタノクニカラ(牝、小島、父ダノンバラード)が、直線大外から伸びてデビュー戦を白星で飾った。勝ちタイムは1分10秒5。
道中はやや促しつつの追走になったが、勝負どころから徐々にエンジンがかかった。直線はシャープな末脚で鮮やかな差し切り。姉を重賞制覇に導いている杉原騎手は「きょうだいに似て雰囲気のいいところがありますね。ストライドがいい馬で千二がどうかと思っていたけど、上と違ってスタートを普通に出てくれて、促しながらだったけど最後までしっかり走ってくれた。この時点でこれだけ走れたことに驚いています。先が楽しみですね」と称賛した。
キタウイングも管理する小島師は「この後は馬の状態を見ながらですが、姉に続きたいと思っています」と新潟2歳S(G3、芝1600メートル、8月25日)を視野に入れている。

